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2025.05.22
テーマ:『認知症世界の歩き方』
このプログラムでは、認知症のご本人が生きる世界を体験しながら、認知症の方と関わる上で大切な対話やデザインのポイントを学びます。 書籍『認知症世界の歩き方 実践編』の内容をもとに、ゲーム感覚で仲間と対話をしながら、明日から実践できる関わり方のポイントを学べるように開発されています。
宮木理事長が講師として登壇し、レクチャーの後、グループごとに議論を行い、発表しました。
在宅療養支援クリニックかえでの風やまと 勉強会
在宅療養支援クリニックかえでの風さがみ 勉強会
参加者の皆さまから、このような感想をいただきました。(一部抜粋)
・「認知症の世界を歩く…どう意味がわかりました」
・「認知症世界の考え方に触れて自分の視野の狭さを痛感した」
・「自分の今までの認知症の捉え方が、やや偏見よりで、何でそう思っているのか、その行動になるのかまで考えられていなかったと気づきました」
・「今までは記憶障害へのアプロ―チばかりを考えていました。五感の刺激に全く配慮が出来ていなかったと感じました。認知症の深い知識を持たないといけないなと深く感じました」
・「他の職種の方と交流もあり、貴重な時間になりました。ありがとうございました」
・「想像力、大切ですね。デザインもいい」
・「現状に目がいきがちですが、その奥にある想像力が大事だと知りました」
・「NHKで観たことがありましたが、切り取り方が面白く深く話し合いたいと思いました」
・「上から目線ではなく理解し役者になる」
さまざまな視点や気づきを得られ、充実した勉強会となりました。次回も、より多くの方に参加していただけるよう工夫していきます。